2005年
12月31日 大晦日。今年も一年早かったような気がする。
午前中に正月の準備を行い夕方からはテレビを見て過ごす。例年思うことだが、年々年の瀬、正月の雰囲気が薄れていくような気がするのは私だけだろうか。コンビニは年中無休だし、スーパーやデパートも2日から開くようだ。やはり休むときには休みべきだと思うが我が家の娘もUSJ(ユニバーサルスタジオ)のカウントダウンへ、遊びではなくバイトではあるが・・・。
12月28日 今年最後のイベント。大阪市東住吉区の法楽寺にて終不動の「だいこ焚き」。寒さも炊き立ての大根を食べるにはちょうど良い寒さ。大根やお餅を食べながら、また綿菓子を作りながらの販売は大変。
顔なじみさんも増え、和やかな雰囲気の販売をすることができた
12月25日 久々の休み。子供と約束していた今話題の「ハリーポッター・炎のゴブレット」を見に行く
前日にネットで席を確保していたが映画館は超満員。一日分が早完売という状況。
映画の内容は前評判どおり中々のもの。ぜひ皆さんもお子さんと見に行ってください。
12月22日 朝からの寒波。今日冬至は例年のとおり大阪市西成区の生根神社の勝間南瓜(こつまなんきん)祭り
8時前から降りだした雪が瞬く間に辺りの風景を変えていく。とはいっても大阪のこと、薄っすらと積もった雪に寒さもひとしお。出ばなをくじかれたのかお参りの人通りは例年に無く少ない。
宮司さんも「毎年しているがこんな冬至は初めて」とため息交じり。
12月17日 友人と忘年会。沖縄料理を食べに行く。大阪市大正区は沖縄の人が多く、沖縄村といわれるほど。
JR環状線の高架下に沖縄料理店が何件もあり、その一軒にて食事。豚肉やゴーヤ、焼酎などついつい食べ過ぎ飲みすぎという感じではあったが、やはり料理と酒があっているのかさっぱりした感じ。
12月12日 少し早い冬将軍の到来で、全国的に寒波。特に風が強く自転車で駅まで行くのが辛い。
福岡では突風で足場が飛び、電車が一時不通になるなど被害が出る。
自転車で走れないなど言っていていいのだろうか
12月11日 昨日に引き続き、イベント参加。
恒例となった「田辺大根フェスティバル」 ラジオ大阪さんの協力もあり年々盛大になってきたような気がする。
弊社のブースでも伝統野菜の綿菓子が定着し、綿菓子だけを楽しみに来る小学生も多い。
昨年は自分で作ってもらっていたがやはり、こちらで作ったほうが大きいのができるようだ。
綿菓子は幼いころの思い出を呼び覚ますのか、親御さんたちのほうが喜んでいるようだ
12月10日 なにわの伝統野菜復活フェスタが今年も湊町リバープレスで開催された
4年ぶりの好天(過去4年連続雨)に恵まれ、参加者も多い。
12月6日 堺高石青年会議所50周年記念式典・祝賀会に参加
「水から(自ら)」というキーワードで自治独立都市堺の復権を目指すべク頑張っている熱意が伝わってくる。
記念講演の千利休物語「花は野にあるように」ではJCと地域の人たちが一丸となった劇で多くの感動を与えた
11月27日 堺なんや衆のウォーキングに参加。今回は堺市内のお菓子やさんめぐり。河合慶長・曽呂利・かん袋・南曜堂と4軒を訪問。今回は最初にお酒の試飲もあり結構楽しめた。午後は大安寺にて堺市博物館角山館長の講演。
11月23日 大阪梅田駅前第2ビルの生涯学習センター、ネットワークラボの学びざんまい総合フェスタ」に参加。
伝統野菜コーナーでのブース。いつものように伝統野菜の関連の飴を販売。目玉として勝間南瓜を販売。
珍しさも重なり、意外と好評だった
11月18日 熟塾という会が主催する「難波先生と天王寺蕪を味わおう会」に参加
なにわの伝統野菜の関係者も勢ぞろい。アイルモレ・コタ(花外楼直営店)にてフランス料理になった天王寺蕪を満喫する
11月15日 紀宮さま(36)と黒田慶樹さん(40)の結婚式が、東京都内の帝国ホテルで行われた
末永き、お幸せを願うのみ。本当におめでとうございます
11月13日 家族で嵐山に紅葉に行く。
亀岡から船で2時間、保津川下りを体験し嵐山、そして高尾に。今年は紅葉が遅く今ひとつではあったが京都での休日を満喫。マイナスイオンに癒されたのか清々しい一日であった。
11月3日 [中之島舟屋プロジェクト]:中之島で収穫祭・なにわ野菜ウィーク(11月1日から6日)が行われている
「なにわ野菜と愉快な仲間たち」というテーマで野菜の広報活動と同時に試食販売を行う。
舟屋日記へ
10月25日 今日からそごう心斎橋本店で「料理の達人・石原明子の東西“ほんまもん”の味めぐり」に参加。
東西のうまいもんが勢ぞろい。
10月20日 今月からはじめたお茶のお稽古。今日で2回目になるが自分で手前をする。
本格的に習うのは初めてなので緊張のひと時。この緊張感がなんともいえない
10月16日 堺まつり協賛として世界茶会を私が参加する町づくりの会が企画。チャイが3種類・韓国茶が種類・中国茶2種類の計7種のお茶を提供。寄合い文化席という桟敷席も用意したのがよかったのか多くの方が訪れた。
10月15日 堺大茶会に家内と煎茶のお手前に参加。順番待ちで約1時間半。雨が降っていたために野点席はガラガラ。
普段いただくことのない煎茶手前にたじたじ。
10月10日 仕事途中のラジオ放送で体育の日の話題が流れた。昭和38年東京オリンピックが開催されたこの日を記念しての祝日。数年前より曜日が第3月曜日に変更されたが今年は10日が体育の日になった。まだ幼子ではあったが白黒テレビで見た開会式の光景が目に浮かぶ。
 尼崎の富松神社の秋大祭に参加。地元の有志が出店する中、伝統野菜が縁でここ富松の代表的な野菜、一寸蚕豆と出会いそれを飴にしてみた。5月の蚕豆祭りから2回目となったが、以前からの知り合いのような町の人たちと楽しい一日を過ごすことができた。伝統野菜、それは人と人をつなぐキーワードである
10月9日 パキスタン北部で震度7.6の地震が発生。パキスタン軍の発表では死者18000人になるという。
自然災害が頻繁に起こる。いつ自分の身に降りかかるかもしれないという不安がよぎる
10月7日 先月末よりエアガンを使った事件が相次いで起こり、今日、その主犯格の男が逮捕された。一安心である。
最近、自転車で走行中、クラクションを鳴らした車に幅寄せをされるなど、私自身も何度か危険を感じたことがある。
前の車が遅い、抜かれたので腹が立った等、考えられないことがあるが、一昔、クラクション殺人事件というものがあったのを思い出してしまった。「狭い日本そんなに急いでどこに行く」という標語が懐かしい。
9月29日 東急でのイベントが終わり、無事帰阪。呼び込みと疲れからかまるで声が出ない。
疲れをためないうちに普段のペースに戻さないと。、
9月28日 大阪府と大阪市が独自認証制度を探ってきた「なにわ野菜」が制度を統一することで合意した
認証品目は次のとおり 天王寺蕪・田辺大根・玉造黒門越瓜・勝間南瓜・金時人参・毛馬胡瓜・鳥飼なす・大阪白菜・芽じそ・服部白瓜・三島独活・吹田慈姑・泉州黄たまねぎ・高山まな・高山ごぼう 
9月26日 安部晴明公一千年祭が阿部王子神社・晴明神社で開催。
式紙の桔梗と出会う約束の年という。ロマンチィック物語である。桔梗との出会いもあったかも知れないが多くの方が神社を訪れたのは確かである。
23日から今日まで催し物もあり、弊社もその一役を担った。
千年祭にあわせて安部晴明公の銅像・天王寺蕪の記念碑も建立された
9月22日 東急・東横店での「なにわうまいもん市」開催
東京では手に入らないものが多いらしくすごい人出。特に肉まん・たこ焼き・いか焼きには長蛇の列。
9月21日 明日から渋谷周辺で始まる大・大阪博覧会の準備のため上京。
8時から東急百貨店・東横店にて「なにわうまいもん市」の説明会。その後店舗の設営。
明日から一週間がんばるぞ!!
9月17日 「あべのベルタ」にて安倍晴明公一千年祭のプレイベントが19日まで行われている
弊社も飴の販売を行い、天王寺蕪の種の配布には晴明姫があたった。
9月11日 郵政民営化の是非を問う衆議院選挙が行われ、自民党の圧勝。公明党を合わせた数は絶対過半数を超えた
不況が続く現在、郵政民営化が景気回復への起爆剤になって欲しい
9月7日 先月アメリカ東海岸を襲ったハリケーン「カトリーヌ」未曾有の被害をもたらした。なくなられた方や被害を受けた方に心から哀悼の意を示す。
国内では大型台風14号が西日本各地に被害をもたらした。幸いここ大阪はほとんど被害がない。普段は静かに見える自然の驚異にただただ慄くばかり。
9月4日 生国魂神社で上方落語協会主催の彦八祭りが昨日、今日の二日間行われた。
知り合いの桂あやめ師匠を尋ねて、境内へ。お茶屋遊び「ねちがいや」があやめさんのとこ。普段では味わえない落語家さんとの交流どおり、本当に一日楽しめる祭りである
まだの人も常連さんも来年の彦八祭りはぜひとも参加を。
8月26日 「愛は地球を救う」24時間テレビの協賛で行われた玉出商店街連盟主催の夜店祭りに参加。綿菓子の協賛を行う
いつものとおり、子供たちに作ってもらう。綿菓子など作ったことのない子供がほとんどで(当たり前かも?)皆、腕を振るうが大きいのや小さいの、形も不ぞろいととても売り物?にはならないようだがそれは自分で作った綿菓子。
皆満足げに食べている姿はなんとも微笑ましい。
8月25日 玉の研究をしているオランダ人女性 イローナさんと考古学者内山教授が来社。
一連の飴製造工程を説明後、オランダ国旗の組み物を作る
普段触れることがない作業に感嘆の表情。国際交流の一役を担ったようである
8月19日 地域伝統食品等新商品開発(産・学・官)交流会に参加。伝統野菜を中心とした事例発表とディスカッション
私も質問を向けられ、どきどき!!
伝統野菜を取り巻く人たちの熱意が伝わってくる討論会であった。
締めくくりは勝南瓜焼酎を一杯。
8月6日 東成区民祭りに参加。午後、開始と同時に雷雨!!綿菓子を作ってもすぐに萎んでしまう。
3時少し前より雨も上がり、人でも徐々に増える。綿菓子も無料のためすぐに列を成す。
最終までの約1時間、200本ほどの綿菓子を製造。めちゃ疲れた。
7月31日 昼過ぎまでオーサカキング、夕方より堺大魚夜市に参加。
すずめ踊りが400年ぶりに仙台より堺に里帰り
7月30日 本日よりオーサカキング開催
早朝より22時まで。一日目にしてかなりバテ気味。本日は入場者推定11万人
7月29日 オーサカキングのプレビューに参加
明日からは販売のため、恐らくブースは見れない。世界ウルルン滞在記プロデュースのWorld Food Areaでインド料理とビールを堪能。美味しかった!!
7月17日 毛馬胡瓜で有名な都島区新京橋商店街で「花いっぱい オランダ祭り」が開催された。これは大阪市経済局が取り組んでいる
「一商店街一国運動」の一環として執り行われた
当日はオランダにちなんだ様様なイベントが催された。また以前から好評の土いなか市も開催された
7月15日 毎年恒例の食味祭が玉造稲荷神社で開催された。これは神社の夏祭りでお笑いの神様「秋田實」芸能祭も同時に開催される
今年は海原さおり・しおり師匠をはじめ若手の芸人もその芸を披露した。
食味祭では地元の伝統野菜「玉造黒門越瓜」を使った料理が振舞われる。今年は瓜そうめん。細く刻んだ瓜をそうめんに見立てた料理で夏向きの味わい。弊社はいつもどおり舞台脇にて伝統野菜を使った飴の販売を行った。
7月14日 インドネシアから研修のため来日していた警察官が阿倍野警察よりの紹介で工場見学のため来社
インドネシア国旗の組み物の飴を製造、他にも星や月などを作る。
7月7日 祭事の説明会が行われ、雨が降るような気配がなかったので自転車にて四ツ橋まで走る。
ところが説明会終了間際から雲行きが怪しくなり、集中豪雨並みの大雨。幸いとおり雨でラッキーと思いきや再び雨。
覚悟を決めて走り、背広はびしょ濡れ。
やはり彦星・織姫は二人だけの夜を過ごしたいらしい。
7月5日 商標法の改正に伴う説明会に参加。地域ブランドの保護について詳しく説明を受けた
全国的に注目を浴びている地域ブランド戦略、うまく利用すれば大阪の地盤沈下を食い止める起爆剤になるような気がする
7月3日 7月に入ってから連日の雨。先週水不足と伝えられていた地域が一転の洪水報告
某テレビ局のワールドニュースでは世界各地での異常気象を取り上げるありさま
地球規模の異常気象、自然災害の恐ろしさを目の当たりにすると先行きが不安。
6月27日 大阪市から本年も伝統野菜を使った加工品の申請書類が届く。
昨年は“毛馬胡瓜のザクザク”をつくりそろそろ販売の季節を迎えているが、そう簡単に新製品はできるものではない
できるだけ協力はさせていただくつもり
6月25日 鶴見公園にてエコ縁日と題してイベントが行われた。
参加者はそれほど多くはないがエコや省エネなどをテーマにしたブースが多く、手作りのイベント自身がエコという感じ。
当社も声をかけられての参加ではあるがエコに通じる何かをつかめたような気がした
梅雨に入ってから晴れ間が続き、雨が恋しい日々が続くもののこのようなイベントがあるときにはやはり降ってほしくない。
人間とは本当に身勝手なものだ。
6月19日 堺の市民団体「堺なんや衆」主催の『ちんちん電車のたび』に参加。80名を超える参加者で企画側も大変。
ちんちん電車で堺・大阪を縦断、その後阿倍野界隈の名所探索と盛りだくさんの行程。参加者からも楽しかったの声が。少し暑かったがおかげでビールの美味しかったこと
6月17日 オーサカキング(7月30日〜8月7日)へのブース出店を依頼され、説明会に参加
真夏の9日間、少々心配だが依頼をお受けした以上頑張るのみ。
6月12日 竹之内街道ウォークに参加。30名近くの参加者とともに聖徳太子廟へ。説明では3人が祭られているというが真偽についての推測説を聞き、そうかも知れないと思う
推測説については竹之内街道博物館へ問い合わせてください??
6月10日 堺日中友好協会の総会に参加する。(本当は総会には出ず懇親会のみ)
木原堺市長を始め堺の顔がずらっと並んだ中に見たことの有る顔が・・・?なんと25年前に上海へ太極拳研修に行ったときの団長。何か懐かしく、また嬉しいような
6月5日 堺高石青年会議所50周年記念事業に参加
早朝より夜まで綿菓子や世界の茶の販売を行う
仙台では有名なすずめ踊りの披露も行われ充実した一日を過す
6月4日 防災セミナーに参加。地域自主防災の必要性やボランティアの心構えなど、詳しくわかり易く説明があった
実地練習では三角巾の活用法や救助物資の搬入出の体験などが行われた。
講師の吉村憂希さんの熱意は大したもの。何かしなくてはと思うような講習会であった
6月2日 河内天美の婦人団体の研修を行う。結びと一寸ソラマメを作る。最初は出来なかったものの、何度かつくるうちに売り物?にと、思わせるような出来映え。参加された方の殆どが「来てよかったわ」「楽しかった」と、嬉しい限り。
残った飴でバラを一輪、おみやげに差し上げる。
6月1日 本日発売のDIME(小学館)6月3日号、「天下の台所に、ナニワ野菜あり」という題で天王寺蕪・毛馬胡瓜・碓井豌豆・大阪千両茄子・貝塚極早生玉葱が紹介されている。
囲みコラム「こんなところにもナニワ野菜が!」という内容で弊社の伝統飴野菜が掲載されている。
5月31日 明日より商品の販売価格を順次、値上げすることになりました
紛争や自然災害などでの原料価格の高騰、またアレルギーやトレサビリティー(英語表示すると”traceability"。"trace"(追跡)+"ability"(可能)=「栽培履歴」 )の問題などコストが大幅にかかる状態になってきました
何とぞご了承いただきますようお願い申し上げます
5月26日 堺高石青年会議所設立50周年記念事業の説明会に参加。
仕事ではなく市民活動団体「堺なんや衆」の活動。6月5日に開催されるがコンサートや花火など多彩。もし時間がおありの方は百舌鳥の大仙公園まで是非とも来ていただきたい
当日は博物館も無料開放。
5月25日 尼崎から富松一寸・和歌山から根来一寸・羽曳野から河内一寸が届く。名前の通り大きなソラマメである
ともに伝統野菜として幻の一品で手に入れるのは容易ではない。
伝統野菜好きの私には何よりの一品である   ⇒河内一寸ソラマメのページ
5月20日 伊藤助成氏(元日本生命の社長・会長 今年4月死去)の遺志で今月、パン職人などをドイツで養成する基金が設立される。菓子屋の私にとっては朗報。 ドイツ研修中の日本人から、研修中に能力が伸びた4人を基金が選び各50〜10万円を支給するという。学生時代ドイツに憧れたことが走馬灯のように巡った。これからの若人に是非とも頑張ってほしい。
5月15日 市民活動団体「堺なんや衆」の勉強会に参加。午前中、奥野晴明堂という堺の老舗の線香屋さんでバラの花をつくる線香アートに参加。キャンデーでバラを作った経験があるのでそれほど難しくは無かったが手について大変。
午後は作家の斎藤史子さんの「反骨の茶人・山上宗二」の講演会
5月14日 富松一寸蚕豆祭り(収穫祭)に参加。
大鍋で朝に収穫した蚕豆を茹で上げ、参詣者に振舞うというもの。午後からは子供たちを含め多くの方が訪れ賑わう。 白井尼崎市長をはじめ、教育委員会、農政の関係者などの参加もあり、市全体で伝統野菜の復活に力を入れているのが伺える。
饅頭や煎餅、筍ご飯、豆ご飯などが販売され、当社も本舗初公開、富松一寸蚕豆飴を販売させてもらう。
市長挨拶
5月2日 昨日発行の、産経新聞の折込紙「たうん うぉっちんぐ」の5面に「なにわの伝統野菜が飴になって復活!」というタイトルで紹介された。朝より新聞を手に飴を買いに多くに方が来社。ネット上でも申し込みが殺到。嬉しい限り。
5月1日 雨の中、5月に行われる富松一寸祭りの打ち合わせを兼ねて尼崎の富松神社へ。アポなしで行ったため残念ながら宮司さんに会えずに帰宅。ここは伝統野菜の武庫一寸空豆の産地、特にこの地で収穫される空豆は富松一寸として珍重されるそうだ。14日には空豆の振る舞いが行われる。
4月29日 ゴールデンウイークが始まり、どこも人だかり
昨日より始まった食博覧会へ行く。開場と同時に入場したのが幸いし比較的ゆっくり見学でき、関電ブースで「らくらくクッキング」にも参加して美味しくスパゲッティーを戴く。
大阪府のブースには伝統野菜のコーナーもあり弊社の商品も展示されていた。

大阪府ブース

4月27日 フリーペーパー「Pretty」に伝統飴野菜が『大阪一、かわいい野菜』として紹介される
 


Prettyより抜粋
大阪一、かわいい野菜
伝統飴野菜
泉州水茄子など、なにわの伝統野菜がそのままキャンディーに。外見だけでなく、実際に野菜のエキス入り。(525円/問F)


                                 
4月26日 昨日、アグリネットを受ける。アグリネットとは食や農林水産の情報から中央競馬の最新情報まで、常に新鮮な映像をお届けするグリーンチャンネル。この中でのテレビ取材。もちろん題材は伝統野菜を使用した伝統飴野菜。
4月25日 JR福知山線で電車脱線事故。現時点で70名以上の死亡確認。大惨事である。一刻も早い救出を希望する
4月18日 私事。2年ほど前肝臓に血管腫が見つかり、久々の検査。
良性の腫瘍ではあるがやはり気になるものである。最近、元来弱いながらも好きなお酒も殆ど飲まなくなった。
直ぐに酔ってしまうのである。やはり腫瘍の加減かなぁ。
4月17日 一週間、サボっていました。
本日、財団法人 大阪観光コンベンション協会、大阪市ゆとりとみどり振興局、阿倍野区役所が主催の「幻の古代寺院、阿倍寺遺跡等巡り」が開催された。終点に近い阿倍王子神社で販売コーナーを展開。安部の晴明ならぬ「飴の晴明」「熊野山蜜飴」 のほか定番になった「なにわの伝統飴野菜」や野菜ののど飴などに人気があった。
飴のほかには天王寺蕪・勝間南瓜・田辺大根の焼酎などの試飲販売もあり王子神社は大賑わい。9月には安倍清明1000年祭が阿倍王子神社で23日から26日まで開催される。
コース
天王寺駅―天王寺公園東口―堀越神社・熊野第一王子之宮―四天王寺(六時堂・熊野権現
礼拝石・南大門)―超願寺・竹本義太夫墓所―庚申堂―阿倍寺跡推定地―阿倍野区民センタ
ー(遺跡出土品展示場)―大阪市設南霊園(五代友厚墓等)―阿倍野・西成区境筋「歴史の
散歩道」―聖天山・海照山正圓寺―伊東静雄文学碑―松虫塚―安倍晴明神社・安倍晴明生誕
伝承地―阿倍王子神社・もと熊野街道碑―晴明丘公園・経塚―源正寺楼門―播磨塚・小町塚
―北畠公園・伝北畠顕家墓―王子連合商店会―日本へレンケラー財団平和寮―桃山学院高
校ビル風を利用した風力発電装置―桃ケ池公園・桃ケ池―南田辺駅
4月10日
桜前線真っ盛り。昨日は全国的にも晴天。今日もどうにかここ大阪では雨は降らずに過せたものの、夕方からは強風。
午前中、子供と映画「名探偵コナン」を見に行く。
午後は市民活動団体「堺なんや衆」の総会に参加。会では船上より花見、旧堺港の見学など、その後総会、懇親会を堺漁連「とれとれ市」にて開催

 本日、教育大阪の情報誌 「Vivi la Vita」 5月号発行 連載シリーズ 「復活浪速の伝統野菜」で勝間南瓜が紹介され、あわせて弊社の伝統飴野菜も紹介。
4月8日 新学期が始まり、電車が急に混みだした。周りを見ると学生が多いが学校が始まるにあたり、先生方も出勤されているのだろう。以下に学校関係者が多いのかと驚くばかりである。
4月6日 東京農業大学/NPO法人「良い食材を伝える会」監修の「考える大根(大・根・読・本)」が「食と農」の博物館『大根フェスタ』記念として3月に発刊された。(東京農大出版会 1680円)
弊社社長も原稿を依頼され104〜107ページに執筆。もちろん大根の話
4月2日 産経新聞、タウンウオッチングの取材を受ける。
毛馬胡瓜を製造。
4月1日 新年度が始まり、入社式や入学式が行われた。
期待を膨らませた新入社員や新入生が電車にも乗っており何か新鮮な気がする。こんなじきもあったんだなぁ〜。
我が家でも娘の大学入学式。
3月30日 サッカーの2006年ドイツワールドカップ(W杯)アジア最終予選B組の第3戦、日本ーバーレーン戦 相手オウンゴール
が決勝点となり、2勝1敗で勝ち点は「6」でB組2位に浮上した。
この調子で波に乗って頑張れ“日本”
3月28日 昨年の12月に続き再びスマトラ沖地震が発生M8.7 詳細はまだわからないが多くの犠牲者が出た模様。
昨日より、1泊2日で得意先の総会に参加。行き先は下呂温泉。ゆっくりしたのもの地震のニュースを聞くと何か複雑。
3月26日 堺の市民活動団体「堺なんや衆」主催の「CHA(茶)の文化セミナー」に参加
午前中に行われた堺市内の和菓子屋さんめぐりでは“粟おこしの粟新”“斗々屋の丸市”“甘納豆の青山盛月堂”“生麩の深井屋甚兵衛”“芥子餅の小島屋”を訪問、昼食は老舗のそばや“ちくま”で、午後は野村美術館の学芸部長 谷 晃氏の講演会を呂宋助左衛門(ルソンスケザエモン)の屋敷跡といわれる大安寺にて聴講。テーマは「堺衆と茶の湯 - 武野紹鴎とその後」
3月23日 いよいよ、大阪府立高校の発表。我が家の息子も無事、志望校に合格親としてほっと一安心。
春は卒業、入学など別れや出会いの多い季節。気分も一新、新たなことに挑戦してみたいものである。
しかしながら現実は、花粉に悩まされる最も嫌な季節?でもある。
3月20日 門真の地蓮の蓮根堀が中西農園さんの協力で実現、ありがとうございました。
自分でも掘るつもりであったが結局は見ているだけに終わってしまった。
地の河内蓮根は加賀蓮根などに比べ細いが身が引き締まり、味も良いそうだ。地中70cmくらいに根が張り掘るのは大変な重労働。伝統野菜の宿命ともいえる生産効率の悪さがここにも現れている
 また今日は彼岸の中日。お寺は参詣者で大賑わい。大阪市内の幹線道路「谷町筋」は四天王寺や一心寺に向かう車で渋滞。
3月16日 大阪府の公立高校入試。我が家も息子が受験。3年間の結果を出してくれることを願うのみ。
他の多くの受験生も希望校に入れますように
3月13日 朝から堺のまち歩きに参加しました
堺市内の旧跡を見て周り地元の知らないことが多いのに驚かされます
今日は大阪大空襲から60年。堺の空襲の話も出ていまさらながら戦争のむなしさを感じました。
3月12日 「ひょうごの食研究会」食シンポジューム&伝統野菜フォーラムに参加。
例年より参加者が多い。やはり伝統野菜という言葉がは現在ではキーワードになっているようだ。
話題提供では尼崎の富松一寸(ソラマメ)、岩津ネギが紹介される。岩津ネギは昼食の弁当にも使われ、また試食も行われ、その粘りと歯ごたえに納得。
富松一寸は5月14日に富松神社で一寸豆祭りが行われるという。是非とも味わってみたい。
午後からは福井の伝統野菜「るるぶ」の松山会長の講演。話を聞きながら早、福井に行く日を考えていた。
3月8日 卒業式シーズン。我が家も二人の卒業を迎える。
年々、月日のたつのが早くなっているような気がする。昔に年を経るごとに月日の過ぎるのが早くなると祖母に言われたのを思い出した。
3月4日 スルッとKANSA「遊びマップ」3月4月号、3dayチケットでお得に楽しむに伝統飴野菜が掲載される
早速、遊びマップを見たという方が購入のため来社。
ただ、金額が間違って掲載されている。515円ではなく525円が正解。
3月3日 今日はひな祭り。我が家も娘が居り、雛人形を飾っている。やはりお飾りをすると部屋が華やかになる。
日本の伝統を少しでも守っていきたい。そう感じる一日であった。
3月2日 早朝5時に起床、ラジオのスイッチON。5時18分より約10分間の生放送。
野菜の説明から製造過程まで事細かな情報。MBSの早起きラジオは早朝4時からの放送。昨日6時過ぎまで当社で取材後、他の取材もあったそうだ。何時寝るのだろうと思っていると、昨日の話では番組が終わってから寝るのだそうだ。
何事も大変な仕事と実感した。
3月1日
午後3時過ぎより、MBSラジオ「早起きラジオ」のパーソナリティー、木谷美帆さん来社。
伝統飴野菜の天王寺蕪と泉州水茄子を製造する。
約6時過ぎまでの和やかな取材。明朝の放送が楽しみ。
2月27日 昨日から開催されている辻調グループの(卒業)フェスティバルに行く。スムーズな作業を見学していると「一年たつと何もいわなくても作業をしてくれる」と助手の先生が笑顔で答えてくれた。何事も経験値がものをいう職人の世界。もちろん天分もあるだろうが多くはないだろう。これから挑む職人の世界での健闘を願うのみ。みんな頑張れ
試食のお菓子、本当に美味しかった。
2月23日 昨日で阪急百貨店での催事が終了。
ご来店いただいた方から激励のメールや美味しかったとのメールが届く。お客さんとじっくり話しながらの販売は本当に勉強になる。今後も、もっと喜んでいただける商品作りに励まなければ!!
ご来店いただきました皆様、本当にありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。
2月21日 阪急百貨店での販売も7日目を迎え、残すところあと一日。
連日、弊社の飴のファンの方や多くの友人・知人が売り場を訪れて売り上げ協力もしていただいた。本当にありがたいことである。販売員さんの話を聞く機会も多くなり、本当に人間関係の有難さを感じた一週間である。あと一日、新たな出会いを最高の笑顔で迎えたい。
2月17日 大阪市立幼稚園園長会の見学が弊社工場で執り行われました
40名弱の参加があり、伝統飴野菜の天王寺蕪を披露。軸付けを各自にしていただいた。その後は有平糖「千代結び」に挑戦。楽しいながらも緊張のひと時を過ごしていただいた。
2月16日 本日より同じく阪急百貨店 地下食料品売り場 フードコーナーにて「価値ある105円」と銘打って和菓子をはじめてんぷら塩干・惣菜などを扱ったコーナーがお目見え。22日まで行われる。弊社もこの規格に合わせて普段ない商品を含めて約30種類の商品を揃え、皆さんに気楽に菓子の振れていただけるよう頑張る。場所は鮮魚売り場を少し入ったところ。
食料品街催事コーナーです
売り場案内
では食料品街催場です

売り場風景
2月15日 本日から梅田・阪急百貨店 地下食料品売り場・和菓子コーナー「年中行事 語りべ屋」にて22日まで催事に参加することになった。
「下町のお菓子特集」今週のイベント名である
弊社は「十八屋弥兵衛」の名で伝統飴野菜を中心に販売。もちろん和風・洋風・フルーツなど豊富な品揃えをもっとうに8日間がんばるつもり。
ほかには雛菓子や奉天、かりんとうなどの店も出店している
梅田にこられた折には是非とも覗いて見てください。

売り場風景
阪急百貨店
 
 地下一階食料品売り場案内
2月12日 テレビ大阪「坂東英二のGOODスマイル」 「再発見!和の暮らし」:手打ちの銅鍋
銅鍋を使う、職人という設定で参加。飴を炊くにはやはり銅鍋に限る
2月7日 「農」に親しむライフスタイル推進府民会議がエル大阪で開催した「なにわの伝統野菜と大阪の食文化を考えるフォーラム(PDFファイル)」に弊社社長がパネラーとして参加。上野修三氏が基調講演を行い(「「なにわの伝統野菜と大阪の食文化」)、その後パネルディスカッションが「なにわの伝統野菜と地産地消」と題して行われた。
当日は約200名の参加者も伝統野菜を再認識することが出来た。
     →新聞記事(日本農業新聞 17.2.8付)(PDFファイル)
2月3日 今日は節分。ニュースでも各地の節分の行事が報道されている
大阪・寝屋川の成田山不動尊ではNHK連続ドラマ「わかば」のヒロイン、原田夏希さんらが、参拝者に豆をまいた。世間では早々と帰宅した父親が恒例の鬼の面をつけていることだろう。もちろん我が家もその一人である。
1月31日 寒波が襲来、目覚めると一面の銀世界。いつものように自転車で駅まで走るものの慣れない為何度も滑り、曲がり角ではこけてしまった。
被災地の新潟では19年ぶりの豪雪。仮設住宅で住まわれている方が心配。
1月29日 FM守口の電話取材に出演。蓮根を使った飴が出来たことを披露。門真蓮根は殆ど手に入らない希少蓮根。門真市の特産物「河内れんこん」をPRする市民グループ「門真れんこん発掘隊」は幻の収穫法「沈み掘り」の再現や、郷土料理の蓮根(はすね)もち作りのイベントなどでれんこんをPRしている。
本日よりてんま天神梅祭りが大阪天満宮にて開催される

門真蓮根飴

天満の天神さん
1月28日 食品産業協会主催の「近畿ふるさとオーディションin大阪」に参加。近畿各地より選りすぐりのみやげ物が一堂に並ぶ。ワインあり、プリンあり、鮎の甘露煮ありと様々。
参加したことで多くの方からの意見も聞け、またPRも出来た。

オーディション会場

展示ブース
1月27日 某テレビ局の取材(放送日まではナイショ)を受ける。弊社がメインではなく弊社が使っている鍋の取材。伝統野菜系が最近多かったため何か新鮮。
放送が楽しみ。

取材風景1

取材風景2
1月23日 自分で手作り飴工房と称した、体験学習会を一般参加者7名(大人2名・子供5名)で工場にて行う。苺とオレンジの飴を製造。殆どを参加者にしてもらう。
作業終了後、意見を聞かせてもらう。
おやつ代わりに堺の小嶋の芥子餅をお茶菓子として出す。やはりここの芥子餅はおいしい。9時から5時までの営業時間ではあるが売切れ次第、閉店というお店。一度行かれて見れば、但し予約した方がいいですよ
本家小嶋の詳細はこちらをご覧ください
1月19日 毎年恒例になっている「辻製菓専門学校」の現場体験実習を昨日に続き弊社にて行う。
学校での実習とは扱う量が異なるためやはり扱いにくいようだ。
前半は製造過程を見学・説明。その後実際に製造体験や細工飴の披露。
1月15日 食べ物新日本奇行(NIKKEI NET)大阪新年会が開催される
当日のメニューは「大阪のおばんざい」が中心、詳細はこちらをご覧あれ
「幸塾」全国大会に知人に誘われ参加。『「百匹目の猿現象」を起こそう』(記念講演 船井幸雄最高顧問)など興味深い話を聞くことが出来た。
講演終了後、京都在住の恩師と食事。京の冬の味覚を味わう。
 自宅では子供が育てているグッピーの稚魚が生まれた。今まで知らなかったがグッピーの仲間は卵胎生で卵は雌の体内で受精し,孵化した稚魚がうみだされるそうだ。水槽の中産卵箱には孵ったばかりの体長3mmほどの稚魚が泳ぎ、その外からはエンゼルフィッシュがそれを食べようと待ち構えている。とても興味深い光景。
1月14日 12月に取材を受けた大阪自治体労働組合総連合(自治労連)さんから記事掲載の冊子が送られてきた。12月12日発行 No.191見出しは「わがまち自慢の一品「豊下の伝統飴野菜」自社の記事を見るとやはり嬉しい。

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1月12日 青色発光ダイオード(LED)の製法を開発者に発明の対価など8億4400万円が支払われることになった。すべての研究者として嬉しい裁判である。近年のノーベル賞や今回の事柄が日本の化学発展の契機になれば景気も上向くのではないか。
1月11日 「えべっさん」の残り福。新聞には福笹を授かる参拝者の写真が掲載されていた。えべっさんも偽札には戸惑っているだろう。
豊下製菓株式会社では毎年初仕事(5日)に福飴を製造する。これは売り物ではなくお年賀としてお世話になった方やお得意様などのお年賀に使う。年頭の挨拶に持参すると多くの方が「えべっさんに行かれへんかったから嬉しいわ」という言葉が返ってくる。
今年の福飴の顔が上手く出来ると今年一年、いい年のような気がするものである
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1月10日 今日は成人の日。朝は冷え込んだものの天気にも恵まれ晴れ着日和
今日、成人を迎えた人は1984年生まれ。この年にはロサンゼルスオリンピックが開催。国内ではグリコ・森永事件があった年でもあり、千円・5千円・1万円の新札が発行された年でもある。20年後、昨年末から偽1万円札が話題をさらっている
大人の仲間入りをした多くの若人に20年後を託したい。
1月9日 3連休の方も多いとは思いますが私も今日は休み。
子供に付き合って熱帯魚の飼育のための用具購入に付き合う。初めての海水魚に挑戦するという。私はずぶの素人だがインターネットや本から知識を得ているようだ。何か自分が熱中できることを見つけたことは素晴らしい。
これを機会に知識を広げてくれることを願う。
1月7日 正月もあっという間。
今日は「七草粥」。正月の暴飲暴食で弱った胃腸のためにはお粥は丁度良い。セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベ・ホトケノザ・スズナ・スズシロは春の七草。名前は知っていてもこれが装だとはっきり言える人はそういないのではないだろうか。数年前に流行ったテレビゲーム「ぬし釣り」、我が家の子供たちはこのゲームで七草や魚の名前を覚えた。ゲームもなかなか棄てたものではない
1月1日 皆さん、あけましておめでとうございます
皆様はどのような年始をお過ごしでしたか。
ここ大阪では昨日の雪がうそのような快晴。絶好の初詣
私は例年の通り市内のお寺へ
その後は親族が集まっての新年会を楽しみました。