2004年
12月31日 早朝よりの雨が9時過ぎより雪に変わり、2時間ほどで3cmくらいの積雪。
初雪が初冠雪。
あわただしい年の瀬もひと時ではあったが一面モノクロの世界になるとやはり大阪でも美しいものである。昨日まで放映されていた「冬のソナタ」の一場面がふと思い出された。
12月30日 紀宮さま、黒田さんと婚約発表
地震・津波・戦争など日本だけにとどまらず世界各地、地球規模で災難が起こった今年。
年末のこの朗報は来る年への希望となるよう願う限り。
  
12月28日 法楽寺終不動。10時 14時の護摩祈祷にあわせての出店
庫裏では「だいこ炊き」の奉仕、境内では「大根焼酎」の振る舞い、田辺大根の販売のほか、弊社も伝統野菜関連の飴や勝間南瓜最中の販売を行う。午前中は参拝者も多く昼食を取る間もない。
合間によばれただいこ炊きの味噌田楽の味は最高!!体が心から暖まる

だいこ炊き

販売ブース
12月26日 スマトラ沖で派生した地震(M8.9)が原因でインドネシアを巨大津波が襲ったというニュースが伝えられた。死者はすでに1万人近く、不明や情報の取れない場所もあることからもっと増えるだろう。クリスマス休暇や早目の海外旅行者など多くの人が犠牲となった。今年は国内でも様々な災害が起こり、この年の瀬にはこの惨事。本当に地球規模での異常気象である。一刻も早い救助を願うのみである。犠牲になられた方のご冥福を心からお祈りする。
12月22日 大阪日日新聞に記事掲載される
『天神橋筋商店街に新名物』
天満宮前大根を模した「天満宮前大根飴」。来年1月29日からの「てんま天神梅祭り」で発売予定。
それまでに納品、さぁ、がんばらないと!!
12月21日 生根神社での勝間南瓜祭り。
午前9時より午後3時ごろ(振る舞従姉妹煮がなくなり次第)。「その昔、飢饉があり、その時、勝間南瓜を食べて、人々は飢えをしのいだ」その南瓜に感謝を込めたお祭り。
前日・当日のラジオ・テレビでの効果で平日にもかかわらず多くの参拝者が訪れ、息つく暇もない状態。今年は正面鳥居入り口で販売させていただいたこともあり多くの方の目に触れたのが幸いしたようだ。
最後(残り福)の振る舞従姉妹煮(南瓜と小豆の煮物)をゲット何か良いことがおきそう・・・・・。
新聞記事へ

参拝者で賑わう境内

商店街連盟ブース
12月18日 年に1度の店頭販売(毎年12月の第3土曜日 9:00〜17:00に開催)
普段より少し安く販売するため多くの方が購入のために来社。
この時期にまとめて10kgほど購入する方も。
より多くの方に喜ばれる商品作りを続けないと。
  
12月15日 納税月報「メーカー探訪」に掲載される  →詳細
12月12日 田辺大根フェスティバルに参加。
「田辺大根の綿菓子」が人気、自分で作れるということあり多くの子供の列が。
ラジオ大阪のバックアップもあり会場は盛り上がる。もちろん振る舞いの「だいこ炊き」にも長蛇の列。
仮設ステージではマツケン?による「マツケンサンバ」も披露

ステージで

販売ブース
12月9日 吹田慈姑の収穫に記事を大阪日日新聞で見つける。文字通り「吹田」の特産品で、「摂陽群談」、「五畿内志」、「摂津名所図会」などにも紹介され、大坂名物番付にも関脇に挙げられていた。明治維新まで吹田村・御料方の農家から毎年京都の禁裏へ名物の「吹田慈姑」が献上されていた。殆ど手に入らないそうだが正月の食材として一度味わってみたい食いしん坊の私にはたまらない記事であった

12.9収穫記事

12.15販売記事
12月4日 なにわの伝統野菜復活フェスタが難波・湊町リバープレースで催された。NHKのふるさとの食にっぽんの食大阪フェスティバルとの同時開催。司会はNHKの高橋アナウンサー、当社にも取材こられたアナウンサーで懐かしく挨拶。
ブースでは大阪市の新加工食品に指定された弊社の「毛馬胡瓜のザクザク」 駿河屋さんの「勝間南瓜ムース」 大寅蒲鉾の「田辺大根天」 リカーショップニューヨークの「勝間南瓜焼酎」などの販売や試飲コーナーが賑わっていた。田辺大根や勝間南瓜、天王寺蕪、玉造黒門越瓜などの展示ブースも好評。
ただ、午後には本降りの雨、4年続けての雨だそうだ

会場・ステージ
11月27日
11月28日
ひょうごの食研究会現地研究会に参加。
場所は香住町・豊岡市
内容は@日本海の漁業の現状と将来について    
Aコウノトリの郷の今と放鳥
台風23号での洪水被害は円山川流域にその爪あとを残していた。温泉街は何もなかったかのように観光客が行き交う(私もその一人ではあったが) 何か複雑な気持ち。この災害に対して私たちは何ができるであろう。
そんなことを考えさせられる研究会であった。

研究会風景

コウノトリの郷
11月24日

  
『「宮前大根」名物アメに』という見出しで産経新聞夕刊の1面に掲載される
夕刊とはいえ、1面掲載は初めてのこと。とても嬉しい。天神橋筋商店街から町おこしと弊社が依頼を受けて試行錯誤しながらの製品化にこぎつけた。
→詳細

関連記事
11月23日 産経新聞社と関西学院大学が主催の「日本茶と台湾茶」お茶と歴史と未来を探るシンポジウムに参加。ウーロン茶の製造法・お茶の歴史・現状、ブームの台湾茶(中国茶)やペットボトル入りの日本茶などの豊富な情報に時間のたつのもわすれてしまう程、面白いシンポジュウムであった。またこのような機会があれば是非とも参加してみたい。

京都御所の紅葉

セミナー風景
11月22日 「教育大阪」と「もうひとつの旅クラブ」の取材
2つが重なったため少しばたついたもののそこは取材慣れ?してきたのか臨機応変の対応。
11月20日 大阪市生涯学習センターフェスティバル。
ネットワークラボ(市民グループの会議、情報交換の場)発表会にブース出店する。昨年に引き続いての参加で気楽に販売することができた。異常気象で野菜、特に白菜などが高騰している折、大根と白菜を破格値で購入。重たかったが、家内の嬉しそうな顔がそれを忘れさせてくれた。
11月12日 大阪菓業青年クラブ(大阪の菓子屋の青年部)の創立50周年記念式典に参加
11月7日 地球女性クラブ「イナンナ」主催の京都府立女性会館で開催された「野菜・万菜・文化祭」に参加。
午前中は展示ブースや試食コーナー(京のおばんざい・沖縄島野菜・江戸野菜)を見て歩く。午後は講演「野菜が語る日本文化」(神崎宣武氏)・シンポジウム「野菜から“食”を考える」(パネリスト:永田萌氏〈絵本作家〉・坂本廣子〈料理研究家〉・樋口昌孝〈生産者〉・湧川ふき子〈イナンナ副会長〉)。また野菜の説明では「大阪府立食とみどりの総合技術センター」森下先生による「なにわの伝統野菜」の説明も行われた。神崎先生の話はとても面白く、興味をそそる話題で一杯。
講演会終了後、恩師と京都にて食事。楽しく有意義な一日。

基調講演

パネリスト

なにわ野菜の説明

展示ブース
11月5日 大阪カルチャーナイトが今月3日から7日まで開催されている。本日、玉造稲荷神社境内においてナイト茶会・社務所内では落語会が開催された。蝋燭の日で映し出された幻想の世界での茶会に身も心も澄み渡る。
コオロギなど虫の音がなんとも心地よい。
10月25日 大阪府農業委員会大会(大阪府農業会議設立50周年記念)講演会に参加
農業の振興に携わった方の表彰式であったが記念講演、小林勝代先生の話は最高に面白くためになる話。有意義な一日であった。

野菜展示コーナー

小林勝代氏講演
10月24日 久しぶりに休暇。
町会のレクレーションで宇治「天瀬ダム」・平等院へ。先週からの大雨で水量が増したダムでは放水量が多くマイナスイオンが一杯。何か癒されるって感じ。

天瀬ダム
10月23日 新潟県中越地震発生、震度6の強震 甲信越地方では大混乱、神戸での記憶が甦り、他人事とは思えない。被害が多くなければいいが。
インテックス大阪で「フードテック2004.ジャパンフード2004」開催
食品産業協会ブース内・なにわの伝統野菜コーナーに当社の製品も展示されることになっていたため会場へ。
多くの人に見てもらえる機会が持てて最高!!

食品産業協会ブース

なにわの伝統野菜コーナー
10月18日 「納税月報」の取材
9月26日 安倍晴明大祭(安倍晴明千年祭前年祭)が9月26日(日) 13:30〜17:OO 安倍清明神社・阿倍王子神社にて開催されました。当日は占い大会や綿菓子の配布、焼酎の振る舞いに多くの方が集まり、約300人の人出で賑わいました
《阿倍王子神杜2F参集殿洋間》
   
トークと歌  2:00〜3:00
     
奥田真祐美さん(シャンソン歌手)
《阿倍王子神社境内にて》
  占い大会  1:30〜5:00
    安倍晴明神杜専属占い師が参加。

  ミス清明姫の選出発表
    応募者の中から選出された3名の披露
7月11日 ぎっくり腰に悩まされているこの頃、毎日腰痛体操に取り組んでいるものの、即効性はないようです
今日11日は参議院選挙の投票日。腰痛と同じで政治にも即効性はありません。
何事に関しても実行した人が色々なことに対して意見を述べる資格があるのではないでしょうか?
投票率が上がることが何より。
7月4日 久しく(昨年から15ヶ月さぼっていました)日記を書いていませんでした
昨年はいろいろとありすぎてあっという間の一年
あまり関係ありませんが「独立記念日」の今日より心機一転、3日坊主にならないようがんばります