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なにわ

                                  復活を目指して!』


三島独活
茨木市太田および千堤寺地区特産。

 なにわの伝統野菜
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独活
飴の豊下
 なにわの伝統野菜

来歴と特性

 山菜であるうどは、茨木市で天保年間より栽培が始まったと言われている。春先に若い芽を摘み天ぷらや酢味噌などにして利用するが、促成軟化栽培では、畑で育てたうどを株ごと12月から1月にかけ掘りあげる。で作ったうど小屋に根株を伏せこみ、その上に、干し草を何層にも積み重ね、打ち水をし、で覆い、その上に束にした藁をのせ、発酵熱を利用し新芽を生長させ大きく育てる。うどの品質は赤みがかったり、黄色になったものより白くて、太く軟らかいものが良品とされている。最近ではパイプハウスを利用した軟化栽培が行われている。

料理例 
 ぬた、きんぴら、煮もの、サラダ、つま物

現在の取組み

茨木市太田および千堤寺地区で、数戸の農家が栽培に取り組んでおり、「三島うど」として出荷され、あくが少なく独特の風味のあることから人気がある。
「なにわの伝統野菜」(平成13年3月、農林水産業振興実行委員会発行より転載

関連リンク 茨木市市民生活部農林課