「夏風邪はしつこい」―エアコンの効いた部屋でずっと仕事をしていると、外との温度差で、夏なのに風邪を引いてしまうことがある。また、寝苦しい夜長にエアコンをつけっぱなしで寝てしまい、朝になったら体が冷え切って風邪を引いてしまったという人も少なからずいるだろう。

夏風邪は、のどや鼻の症状などさまざま。特にのどを潤す「のど飴」は年中、コンビニエンスストアや駅のキオスク、ドラッグストアやスーパーマーケットなどにズラリと並んでいる。そのラインナップは年々どんどん増えている気がするほど豊富だ。

さて今回、そののど飴の中で「くいだおれの街・大阪」らしい、ちょっと粋な商品をご紹介する。その商品とは、大阪にゆかりのある伝統野菜を使ったのど飴「なにわ野菜のど飴『ほんまもん』」だ。
明治5年(1872年)創業、飴一筋の老舗「豊下製菓」が製造・販売する。